2008年8月22日 (金)

権八池のアサザ

 今日は権八池のアサザです。ミツガシワ科の多年草で、中国名「莕菜(あさざ)」で、別名イヌジュンサイと呼ばれ、名前のように食用にもなるそうです。ユーラシア大陸に広く分布し、日本では本州、四国、九州の池沼に分布しています。浅い池に自生し、「浅々菜」「浅砂」と書くこともあるようです。

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   先日の「カガブタ」のように花の周りが細かく裂けていますが、根元はつながっています。黄色いのでわかりづらいですが、花びらの周りが薄くなってその周りが細かく裂けています。朝早く咲き、午後には閉じる一日花です。元は日本の各地に自生していましたが、環境の変化によって数を減らし、今では環境省のレッドデータブックの絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。東京ではここ権八池にしか自生していません。金網で囲って池が保護されていますが、花の咲く夏の時期に朝9時から30分だけ公開されています。

権八池のアサザ

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2007年10月 8日 (月)

ベランダビオトープ

 今日は「ベランダビオトープ」ですが、「ビオトープ」はドイツ語の合成語で生き物「ビオ(Bio)」と場所「トープ(Top)」からできているそうです。自立して生態系を維持しているところで、自然はそれ自体がビオトープですが、人間の周りで小さな自立した生態系をそう呼ぶようです。

 私のビオトープはもともと、睡蓮鉢にめだかを入れたものから始まって、めだかやえびたちが餌もやらずに持続して生きているところ、というほどの意味です。
 ビオトープというと何か大げさですが、今年の夏に、穴が開いて水漏れした水槽を追加して、これが「ベランダビオトープ」だな、と思ったところからです。

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  こちらが我が家の「ベランダビオトープ」です。夏に撮った写真ですが、秋めいてきたのでアップしておくことにしました。もともと、この睡蓮鉢から始まって、奥に今年追加した水槽が見えます。睡蓮鉢には姫睡蓮が植えてあるのですが、1年目に花をつけて以来植え替えもしましたがそれ以来花を咲かせてくれません。睡蓮鉢のむこうは台所で使っていたプラの洗いおけと洗面器です(^^ゞ 最初はミジンコを採ってきてめだかに与えていたんですが、ミジンコ繁殖用に追加したものです。えびを水路で採ってきて、多すぎたかなと思い、分けて飼っています。今年はこのえびについてきた4匹のめだかが子供を産んで増えはじめました。えびは春先は沼えびが多かったのですが、夏にはスジエビがやってきました。

 ホテイアオイは花は咲いてくれませんが、どんどん増えていて、増えすぎたものは肥料にして植木鉢に与えています。

 びっくりしたのは100円ショップの食パン入れも使っているのですが、洗面器など入れた覚えのないところで、エビがそちらにも移動して増えていることです。ジャンプでもしているのだろうか。あるいはこぼれた水にエビの幼生がいたのだろうか。ミジンコは2週間ぐらいでいなくなるのですが、まだほかの小さなプランクトンのような生き物が増え続けています。たまに、プランクトン入りの水を水槽のほうに追加して餌になる微生物が増えればいいなと思っています。

 「ビオトープ」というぐらいですから、餌はやりませんが睡蓮鉢は3年目ですが、えびもめだかも元気に生きています。餌はやらないといいましたが、実際は少しやっています。というのも、餌をやってめだかを集めて様子を見るためと、餌をやると人影を恐れなくなって、私が覗くと集まってきてくれるからで、基本的には自給自足の生態系です。

 後はトンボと小鳥がやってきてくれるといいのですが。そうはうまく行かないようで、カラスがやってきてしまい困ってしまいました。

続きも「ベランダビオトープ」です。

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2007年8月 5日 (日)

カイツブリの親子

 今日は「カイツブリ」の親子です。この前の日生まれたばかりの雛が5羽元気に泳いでいました。カイツブリは日本のほとんどの湖に沼にいる留鳥で、大きさはヒヨドリくらいで鳩よりやや小さい水鳥です。ヒナは縦じまの模様があります。

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  カイツブリはヒナを背中に載せて泳ぐのが特徴のひとつです。アニメにでも出てきそうな絵柄ですが、ヒナも振り落とされたり、よじ登ったりと生まれてすぐに活発にうごいています。こちらは葦の葉などで作った浮き巣です。

 カイツブリは頭が赤く、九州地方では子供達が「カイツブリの頭に火がついた」とはやし立てると、潜水の得意なカイツブリが潜ってしまい「ついたと思ったらすぐ消えた」とはやします。この間の様子をうたった北原白秋の詩がありますのでご紹介しておきます。

  カキツバタ         北原白秋

 柳河(やながわ)の
 古(ふる)きながれのかきつばた
 晝(ひる)はオンゴの手(て)にかをり
 夜(よる)はしをれて
 三味線(しやみせん)の
 ほそい吐息(といき)に泣(な)きあかす。
 ケエツグリのあたまに火(ひ)ん點(ち)いた、
 潜(す)んだと思うたらけえ消(き)えた。

(白秋の註)私の鄕里筑後の柳河は水鄕である。いたるところに水路があり、柳があり、土橋がかゝつてゐる。子供たちがその土橋から夕燒の水にうかぶ鳰を見て噺す。ケエツグリのあたまに火んちいたである。ケエツグリは鳰鳥、關東のもぐつちよである。けえ消えたはかき消えたである。オンゴは柳河の言葉でお嬢さん、ゴンシヤンともいふ。良家の娘にかぎつて呼ばれるのである。これも「朝顔ぶし」の暗示を受けて作つた。

続きもカイツブリの親子です。

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2007年8月 1日 (水)

オニバスの花

 今日は「オニバス」です。蓮の名が付いていますがスイレン科の一年草です。葉に大きな棘があるところから「鬼蓮」とつけられたようです。一面に水面を覆って水中の酸欠を招いたり、水面を覆っている割には水の蒸発も多く、棘がじゃまにされたりして嫌われて生息地を急速に減らしてきました。環境庁のレッドデータブックに記載された絶滅危惧種で、関東では自生地はここ水元公園だけになっていて、東京都の天然記念物にも指定されています。

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  一面に広がった皺と棘のある葉を突き破って花が水面に顔を出してきます。朝早く咲いて、午後には閉じてしまいます。ここでも周囲を柵で囲って保護されていて、朝7時から午後2時まで公開されています。今日は関東地方も梅雨明けしましたが、これから旧盆までの間、日差しの強い日の朝に花を咲かせます。

オニバスの花

続きもオニバスです。

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2007年7月31日 (火)

カガブタの花

 今日は水草です。ミツガシワ科の水生植物で「カガブタ」です。「カガ」は鏡で漢字で書くと「鏡蓋」で葉の形が似ているのだろうか。

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  花の形が犬という字に似ているのだとか。別名バナナプランツ。

続きもカガブタです。


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