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2015年2月18日 (水)

CP+2015行ってきました その4 田中希美男さんセミナーなど

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 今回は田中希美男さんのセミナー「PENTAX一眼とGRの未来」です。

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 お相手は、リコーイメージングのカメラ・レンズの開発責任者、北沢利之さんです。

 初日のトークは「事前用意された「台本」に沿いすぎた。脱線せず、突っ込み不足でした。反省。」とTwitterでささやかれていましたので、ちょっと期待しています。

 もっとも、最近、田中さんは『反省』されることが多いようですが・・・お年のせいか、少し丸くなられた?(+_*);☆彡\(^ ^);

 続きでトークの様子を。もちろん一番聞きたい、ツッコンでほしいのはフルサイズデジタルです(^^/

 実は、今回、サブステージで、中村文夫さんの「FALLmiの使いこなし」というセミナーがありましたが、4時45分からで、会場を歩き回って疲れてしまい、泣く泣くあきらめました。

 中村さんは元ペンタの社員で、FA77Limiなどの設計をした、レンズマエストロの平川さんと同期なのだとか。

 一度、新宿のフォーラムで親しくお話をさせてもらったことが、懐かしいです。

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 今回のテーマです。

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 「リコーにはこれだけのカメラのラインアップがある。終了した67を除いて、3マウントもある。ペンタックスの規模で、無理があると思うが大丈夫か。」

 「マウントフェチですか?」と。

 北沢さんは「システムカメラを楽しんでほしい、将来の継続性と安心感、ワクワク感を重視している」と。

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 「これから発売予定はズームばかりだが、DAレンズも含めて、イメージサークルがフルサイズをカバーしているものがあるが?」と。

 北沢さんは「これから検証して、どのようにアナウンスしていくか検討中」と。

 また「DAレンズも出していく」とおっしゃっていました。

 他のペンタの方も、イメージサークルがあっても、デジタルカメラとして十分な画質を保証できるか、ここがアナウンスの難しいところとおっしゃっていました。

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 さて、本命の『最新技術の展示について』です。

 「時間がないので全部はできないが、デジタルユーティリティはもっと使いやすくしてくれ」とばっさり。

 デジタルユーティリティは元がSilkypixなのでカメラでできることが画像ソフトでできないことがあって、そこいらが、自主開発でない弱みでしょうか。

 スキンも野暮ったいので、もっと何とかしてほしいですね。

 『肌質感』はいい技術とおっしゃっていましたが、ここではそれ以上触れられませんでした。 
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 『明瞭強調』

 北沢さんは「シャープネスは空間周波数の高いところを強調するが、「明瞭強調」は空間周波数ごとに画面を分割して、それぞれに最適なアルゴリズムで画像処理し合成する技術。」と

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 こちらが比較画像。

 雲の陰影などは綺麗に出るそうです。

 処理にそんなに時間はかからないと。

 デメリットとして、画像によってナチュラル感が損なわれると感じるこもあると。

 田中さんは、たとえば梅雨の曇り空はよいが、ハワイの青空はあまり適していないが、やりすぎていないのがよいと。

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 『超解像』

 こちらはテレビの技術からなんだとか。

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 今のベイヤー配列の画像素子では、RGBのそれぞれにカラーフィルターを通してRGBの記録をしていて、それを元に画像を合成してる。

 色情報のないところは類推して画像を作っていて(画素補完、デモザイク処理)、それが偽色やモアレの要因になってる。

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 「超解像」は、SRを利用して、ワンショットで1画素づつずらしてRGBごとに4枚(グリーンは2回)撮影し、それを合成して、4倍の「解像感」が得られるというもの。

 画素が増えるわけではないが、2500万画素なら、1億画素を超える「解像感」が得られると。

 カメラで合成してjpegで2割ぐらいのファイルサイズが大きくなるようです。

 田中さんによれば、画素すべてに露光しているので、フォビオンのような感じと。

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 こちらが比較画像。

 田中さんによれば、解像感が上がって、画面が綺麗に見えると。

 確かに、髪飾りや前髪の解像感は感じられます。

 オリンパスと同様に、動き物はダメで、三脚は必須らしいですが、田中さんは「秘策があるよね?」と」つっこんでおられました。

 北沢さんはたじろいでおられましたが、田中さんは。「昨日と同じ質問はしないよ」と。

 ここが反省点か(^^ゞ

 とりあえず、拍手しておきました。

 フルサイズには搭載されるのでしょうね。

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 GRについてはここにあるようにフルサイズは、と聞いていましたが、ちゃんとは答えてくれませんでした。

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 さて、本命のフルサイズデジタル。

 他のメーカーに比べ、最後発となったが遅すぎたのではないか、と。

 北沢さんは、これまで、フルサイズの要望はあったが、645Dをだしてから少し下火になったが、ここへ来て、また、フルサイズの要望が大きくなった、と。

 APS-Cからステップアップするのに、645ではハードルが高すぎるので、APS-Cからステップアップのカメラとして位置づけていると。

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 田中さんは思ったより大きいと。

 「背面の液晶はティルトかバリアングルか、それとも取り外せるのか?」と

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 「モックに「SR」のプレートのくぼみがある」と

 価格は30万円を切るよね、とツッコンでいました。

 画素は3500万画素ですね、と念押し。

 今日はここまで。

次回は「男はばかですね」です(^ ^vぶぃ

 

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