CP+ 2013 行ってきました
K20D+FA31F1.8Limited+AF360FGZ
ペンタックスのブースです。今回は、どこのブースも、昨年より大きくなっているようです。人でも今回は多いようです。
今回の戦利品です。ハクバのトートバッグは、今年は、ややチャチなものでした。昨年まではビニール製のしっかりしたものでしたが、一日のはじめに少ししか配らなかったようですが、今年は結構配っていました。
写真は、キヤノンのブースで6Dのトライで写真を撮って、プリントしてくれました。せめてA4にして欲しかった。6Dの第一印象は「軽い」というもの。キヤノンは使ったことがないので、操作に手間取りました(^^ゞ
右は、めずらしく、ペンタでセミナー参加者の、アンケートに答えた人に配られた、カンバッジです。ピンがやわそうですが、カメラのバッグにでも付けておきましょう(^ ^vぶぃ
続きはペンタのブースや会場の様子などをお伝えします。
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朝一で、リコーの近藤社長が来ていました。ここからはブースがよく見渡せます。
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これは、Q10のエヴァンゲリオンコラボモデル。4月に各1500台限定発売だそうです。左からレイモデル、初号機モデル、アスカモデルです。
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アヤナミレイと、レイモデル。
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アスカモデル。
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エバンゲリオンモデルのお知らせはこちら。
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Q10とマウントキップレンズの展示。ピンホールではなく、ちゃんとレンズが入っているのだとか。
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こちらは、Kマウントロードマップです。これからの開発は、ズームレンズが中心になるようです。いつまでも発売されないDAリアコンは、画質とAFをどうするかがネックになっているようです。
中望遠で大口径の短焦点レンズをお願いしましたが、ペンタユーザーでポートレイトなど、中望遠の需要は少ないのではないかといわれました。
むしろ、要望の多いのは、広角レンズのようですが、広角レンズは撮影は難しいんですけどね、などとおっしゃってました。
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645マウントのロードマップです。こちらもズームが中心のようです。
K-5IIの発表会の時は、知り合いのペンタの方にもお話を聞けませんでしたが、 今回はいろいろとお話を伺えました。
まずは、K5Ⅱの売れ方を聞いてみました。
世界では、半々ぐらいで、日本では、最初はk-5Ⅱsのほうがよく売れたそうですが、徐々に落ち着いてきて、今は半々ぐらいだそうです。
K-5Ⅱとk-5Ⅱsの割合は2:8ぐらいを考えていたそうですが、日本でローパスレスが最初によく売れたが、部材の調達はぎりぎり間に合って、お客を待たせるまでにはならなかったそうです。
ちなみにニコンでは、モアレが出ることで返品などもあって、対応に追われたり、ローパス効果のないほうは、ほんの少ししか出なかったそうです。ペンタではそんなことはおきていなくて、ほっとしたという感じです。
ローパスレスが、私が言うほどではなかったのは、マニア以外は、何年かに一度、『いいデジタル一眼』を買うにあたって、モアレのない無難なほうを選らんだことや、お店でモアレの危険がなることを言われて、ローパスありを選んだことなどが原因と分析されていました。
なぜ、ローパススレスが高いのかという質問には、公式見解以外には聞かれませんでしたが、生産計による部品の調達率の違いでコストが変わることや、光学フィルターの調節のためにラインを増設したことなどを上げられていました。
さて、フルサイズについても聞いてみました。
上層部の見解が前向きになっているのは、開発を進めるということで、発売のめどは立っていないとのこと。
やはり問題は画質で、等倍で重箱の隅をつつくような見方をされるデジタル一眼では、いい悪ではなく、それをクリアしなくてはならないこと。そのためには、それをクリアするレンズも開発しなくてはならず、ボディが安くできても、レンズは最低でも20万ぐらいにはなってしまうと考えているそうです。
レンズについては、Kマウントとは言っても、別マウントの開発体制が要求されるので、実質、645とQマウント合わせて4マウント体制になるので、大手と比べ、少ない人的資源では大変だとおっしゃっていました。
ちなみに、フルサイズのことを質問するのは、特に海外のジャーナリストとマニアだけだそうです。
フルサイズが流れになるかどうか、最近はちょっと変わってきていると感じておられるようです。
Q10がよく売れていて、世界ではシェア10%後半はいっているようで、カラーバリエーション効果もあるるようだとおっしゃっていました。
リコーのGRの開発も力を入れなければならないともおっしゃっていました。
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今回の田中さんのセミナーはQ10です。ご自分のQ10はブラウンで、ちょっと地味すぎたと、おっしゃっていました。ストライプがよくないのでGRのストラップを使っているのだとか。
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今回はQ10で街撮りです。撮影に望む姿勢やテクニックを語っておられました。特にプロがよくやる斜めに写す時は、水平、垂直どちらかあわせること、露出補正を使うことなど、薦めていました。
テーマは決めなくても、だんだん固まってくるし、また違うテーマで写したり、とにかくたくさんシャッターを切っておくことが大事ともおっしゃってました。
Q10はカスタムイメージやエフクトを組み合わせて、帰りの電車の中でイメージを完成させると、暇な時間も有効に使えるそうです。
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Q10のムック本を出されたそうです。
その本はこちら。
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ペンタのセミナーで、テラウチマサト氏とシングアソングライターのだれだっけ・・・(^^ゞ
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こちらは、とっておきフォトの作品展示。
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こちらは、フォトコンテストの作品展示。さすがに力作がそろっていますが、展示場所が、ブースのほとんど裏側で、なんだかな~という感じ。
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いつもの中井さんです。今回はアスカネットでフォトブックをテーマに写真を紹介されていました。
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こちらは、エプソンのブースで。ご活躍のようです。ちなみに三脚のBENROでは今回は中井さんはいらっしゃらないようです。
ペンタでも中井さんで何かイベントをお願いしておきました。
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富士のブースではこんな方も。
今日はここまで。
今年も「男は馬鹿ですね」シリーズも少しあります(^ ^vぶぃ
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