沈丁花
沈丁花が寒い夜の底から強い香りを放って咲いています。
K20D+DA40Limited
今はまだ寒いのですが、夜を支配するようなこの花の強い香りをかぐと、春の近いことも感じられます。この香りの強さは、やがてくる春の艶めかしさもちょっと思いめぐらせてくれて、胸に戸惑いのようなものもこみ上げてきてしまいます。
さて、
フォーラムでレンズを触ってきました。展示がないので出していただきました。
ひとつは新しい100mmマクロのDFAMACRO100F2.8WRです。光学系もFREE(後群分離型フォーカシング)システムを採用して、ピント精度を上げて、円形絞りを採用してきれいなボケ味をつくっているのだとか。アルミ合金のずっしり重い外装もデザインだけでなく、バランスがよくなって操作もしやすい感じです。特にいいのはヘリコイドがしっとり重くなって、マニュアルでピント合わせがしやすくなって、やっぱりマクロレンズはこうでなくっちゃと思います。それでも、マニュアルレンズほどではないので、AFとの兼用では仕方のないことなのかもしれません。簡易防滴にもなって、アウトドアでは安心して使えますね。写真ではわかりませんが、フードの開き方が少なくなってスマートになった感じがしていい感じです。比べていないので実際はどうなのかわかりませんけど。
もうひとつはパンケーキのリミテッドレンズ、DA15F4ED AL Limitedです。ディストーションも少なく広々とした感じです。F4と無理せずにコンパクトに仕上がっている感じです。朝日カメラ2010年1月号のニューフェース診断室でもK-7とともに取り上げられて好評価のようです。
このレンズを試すのにフォーラム展示のK-7を使いましたが、電源投入からの立ち上がりがすばやく、AFも含めほかの操作ももっさり感がなく、キビキビ動く感じで、いいカメラになっていますね。ちょっと、驚きました(^^
続きはフォーラムに来た本来の目的です・・・
ところで、
実はこの写真は、バルブでシャッターを開いておいて、黒い紙をレンズの前に持って行ってそれをシャッター替りにして小さな懐中電灯で次々に花を照らして多重露光のようにして撮りました。ペンタのカメラは多重露光が使いづらいですが、みんなPCで合成して、いまどき多重露光なんてする人もいないのでしょうか。
この写真は周りが寂しくて、それはそれで寒い夜の感じもあっていいのですが、もっと花をたくさん入れてにぎやかな感じも撮ってみることにしました。種を明かせば、下手な俳句もその余白を埋めるためなのですが・・・かえって、やりすぎたかも。
それがこの写真ですが、ご覧のように20秒ぐらいを超えると両サイドにノイズが出るというか、データが壊れているというか、こんな写真になってしまいました。
早速フォーラムに持ち込んで、案の定、即入院になってしまいました。CMOSそのものが悪いのか、読み出しが悪いのか、画像処理回路が悪いのか。同じ写真を現像してもノイズ部分はそのたびにいろいろで、データが壊れている感じです。
この子はこれまでも、いろいろ交換してサイボーグ状態ですが、またどこか交換してさらにアンドロイドになっていくのか。どこまでいくんだよ~・・・
最近はあまり写真を撮っていないので、入院自体はいいのですが、このカメラはよく手を焼かせてくれて、できの悪いけどかわいい子供のような愛着を感じてしまいます。
K-7はよくまとまって完成した感じのするカメラですが、K20Dは荒削りな感じで、そんなカメラの性格にもマッチしているのかも・・・
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