ゲージュツの秋、NHK音楽祭
今日はいよいよ秋の訪れが感じられるようになって、ゲージュツの秋です。NHK音楽祭に出かけてきました。NHK音楽祭は海外のメジャーなオーケストラをお手軽な値段で楽しめるので毎年通っています。今日はその初日で、オーケストラはNHK交響楽団です。今年のテーマは「魅惑のバイオリン、魂のコンチェルト」です。いいですね、コンチェルトは一粒で2度美味しいので大好きです。今回のソリストは韓国系アメリカ人のサラ・チャンです。7歳でジュリアード音楽院に入学して、8歳で初レコーディングを行いハイフェッツの最年少レコーディング記録を抜き去った神童です。「昔神童、今普通」とは違い20代後半を迎えますます活躍しています。この後、私のお気に入りの小さな体でバリバリ弾く庄司紗矢香ちゃん、銀河鉄道999のメーテルのような美女で陰影に富む演奏の諏訪内晶子さんが登場の予定で、楽しみです。オケもサンクトペテルブルグ・フィルやヤンソンス率いるロイヤル・コンセルトへボウにフィルハーモニア管など有名どころが目白押しです。
K20D+FA31F1.8AL Linited
開演前の会場の様子です。今日のメインプログラムが「展覧会の絵」なので、たくさんの楽器が入っています。左に後ろ姿が見えるのは音楽評論家の黒田恭一さんでしょうか、番組の収録をしているようです。FMではマナ中継もあるんだとか。
ソリストのサラ・チャンの演目はブルッフですが、相変わらすの美音で、楽器の歌わせ方が抜群で、艶っぽくて破綻のないすばらしい演奏でした。 少女から美しい女性になって緑色のドレスも美しかった・・・(^^
それに比べひどかったのがN響でやる気のないお役所仕事のようなつまらない演奏です。第1曲の「亡き女王のためのバヴァーヌ」はぽつぽつ、ブツブツでさすがに拍手もまばらです。案の定、「展覧会の絵」もでだしてトランペットがソロで音をはずしたりと惨憺たるものでした。指揮のノセダのがんばりでフィナーレでようやく調子が出てきましたが、あとの祭り。中学生のブラスバンドじゃないんだから、思いっきり吹いたら気持ちよかった、なんてありえないでしょう。プロなんだからもう少しまじめにやったらどうでしょう。それとも私の席が3階だったから?他にN響より下手でも熱心に演奏するオケはたくさんありますよ。客をなめてんのか!NHK丸抱えでオケに定年制があったりとまじめに精進する環境になく、指揮者もなめてるようなところがありますね。NHKの理事が不祥事で辞任してN饗に天下りしたりと、運営にも問題があるのでしょう。この演奏を黒田恭一さんは番組でなんというんでしょうか。辛口のようでも、NHKの番組でN饗をこき下ろすにもいかないでしょうが、番組の放映が楽しみです。アンケートに「N饗はいまいちのりが悪いのでは?」と書いておきました。帰ってきてからだんだん腹が立ってきた。
NHKホールは紅白も行われているので、お弁当などが売られています。いつもは深川飯弁当かまい泉のカツサンドですが、深川飯の取り扱いはやめたのだとか。食欲の秋ですから季節の栗ご飯弁当をいただきました。ごちそうさま。
続きもNHK音楽祭の会場の様子など。
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